近ごろは金澤と書くのがはやりです
―金沢らしさの風景―
  
 「金沢」の「沢」を「澤」と書いたものをこのごろよく見かけます。はやっているみたいです。どうも「金沢らしさの表記」ということのようです。それならぼくは「金沢らしさの風景」をぼんやり描いてみようと思います。でも「さわ」の字は「澤」ではなくて「沢」でいきます。こっちの字面が好きなんです。こんなことを考えるぼくは「金沢らしさの人」かというと、さあ、それは・・・どうでしょう、甚だあやしいのですが・・・。 虎本伸一



  
2-08  男はつらいよ、坊っちゃん

  2-09  芭蕉の金沢

  2-10  永姫さんの庭 玉泉院丸庭園

  2-11  雲を測る男 21世紀美術館

  2-14  吉田健一 犀川そして金沢

  2-15  雪の中に咲く花

  2-16  金沢の冬と前田家

  2-17  鈴木大拙 禅と日本文化

  2-18  鈴木大拙 即非の論理

  2-19  金沢空襲 72年前の真実

  2-34  尾山神社の神門 ―金沢製糸場の周辺―

  2-38  外国人観光客が訪れる金沢 ―加賀百万石の城下町金沢の気分―

  2-39  醤油の町 大野

  2-40  醤油の町 大野 つづき

  2-42  四万六千日の観音院 トウモロコシは買えたの

  2-52  山法師とアルキメデス

  2-57  金沢の飛鳥仏 西光寺の菩薩立像

  2-58  金沢マラソン 走る人も 応援する人も

  2-59  泉鏡花の源氏香

  2-75  西田幾多郎「善の研究」
        西田幾多郎「善の研究」について ―読んでみる前に―


  2-76  西田幾多郎「善の研究」
        
「善の研究」第二編 実在


  2-77  西田幾多郎「善の研究」
        
「善の研究」第二編第二章 意識現象が唯一の実在である


  2-78  西田幾多郎「善の研究」
        
「善の研究」第二編第十章 実在としての神


  2-79  西田幾多郎「善の研究」
        
「善の研究」第二章第十章 実在としての神 ―神は無限の愛―


  2-81  西田幾多郎「善の研究」
        
「善の研究」第三編 善 ―善は宇宙の根本原理そして愛―


  2-80  犀星のあんず

  2-91  
梅は咲いたかオウレンはまだかいな

  2-92  
あんずよ花着け あんずよ燃えよ 薄いピンクのあんずです

  2-93  
ラジオ爺さん -老人とCOVID-19-

  2-94  
八月の紫陽花

  2-98  
彼岸の入りの断腸花と墨東綺譚

  2-99  
あんずと春の

  2-111 
消えたヒヨドリジョウゴ

  2-122 
モミジイチゴが食べごろになりました

  2-123 
ジョウカイボンVS.テントウムシ マユミの木の上で

  2-124 
オオキンカメムシを見つけました

  2-125 
庭のリンゴにルリカミキリが棲みつきました

  2-126 
白いネジバナと白いウツボグサ

  2-127 
許すまじ、アオドウガネ

  2-128 
暑さ寒さも彼岸までと言いますが

  2-129 
カメムシの赤ちゃん、かわいい

  2-131 夏と冬の間で

  2-132 熊は渋柿を食べてから冬眠します

  2-140 お約束のジョウカイボン

  2-141 帰って来たルリカミキリ

  2-142 ペリドットカメムシ

  2-143 約束とちがったオオキンカメムシ

  2-144 アカスジカメムシ見ゆ

  2-146 朝顔やつるべ取られてもらひ水 あっ、こぼしちゃった

  2-147 カメムシの赤ちゃん かわいい TWO

  2-148 擬態ということ イノコズチカメノコハムシ

  2-150 庭のりんごを収穫しました

  2-151 ジョロウグモとルリチュウレンジとスズメバチ












 第1部から

  11   大乗寺の石仏

  14   暗殺者の墓

  18   テロリストの碑




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